シンガポールのSIMカードを買えて一安心の巻
駐在4日目にして、
遂にシンガポールのSIMカードを買えました…!泣
これまでは、
到着初日に空港でレンタルしたWi-Fiを持ち歩き生活していたのですが、
街中だと繋がりづらいエリアもあり、
そもそもスピードに難ありということもあり、
早めに現地SIMを調達せねばと思っていました…。
早速、
街のスマホ屋さん?であるSingtelのカウンター(いたるところにあります)に出向き、
拙い英語で店員さんに相談をしてみました。
…が。
どうやら一筋縄でいかない様子です。
解説すると、
私は今ビザがおりている状態なのですが、
厳密に言うとその承認レター(IPAレターと呼ぶそうです)を持っているだけの状態で、
この後更にそのビザの承認カードを取得する必要があります。
※この取得プロセスはちょっとややこしく、
かつ、
とても重要なポイントなので、
改めて記事にさせてください。※
そのカードを得ることで、
シンガポールの銀行口座を開けたり、
現地での月額制のSIMカードを調達できたりと、
生活の必須インフラを整えられるようになるそうです。
つまり、
まだ私は月額のSIMカードは買えない状態だと判明しました…。
ただ、
失意の私を見兼ねてか、
店員さんが一つ提案をしてくださいました。
ビザの承認カードがない外国人の方でも、
パスポートがあればプリペイドのSIMは買えるとのこと。
(海外旅行がお好きな人からしたら当たり前かもなのですが、
お恥ずかしながら今まで海外でSIMカードを調達したことすらありませんでした…)
しかも、
ちょうど今日からプロモーション期間で、
通常10GBほどにかかる料金で、
100GB使えるSIMが買えるとのことです。
甘い話に恐怖感もあったのですが、
Singtelというシンガポールの大手通信会社のオフィシャルカウンターでしたので、
信頼感もあり購入へ。
無事100GBのSIMを、
15シンガポールドル(だいたい1,500円です、安い!)で調達できました!
こんなことでも感動してしまう、
海外生活レベルがまだ赤ちゃんな私ですが、
自分なりには大きな一歩かと思いました。
余談ですが、
先日語学力の無さを痛感し、
街中で買い物をするときにも、
億劫にせず、
きちんと英語で店員さんと世間話をしてみようと心がけています。(仕事と違い、失敗が圧倒的に許される場面でトライ&エラーしたいと思い…)
このSIMカードを買った時も同じく、
「この小籠包みたいなキャラクター、かわいいですけど名前はなんて言うんですか?」
と英語で質問してみたのですが、
それは
「知らん」
と一蹴されました泣
これもいつか良き思い出に変わるのでしょうか。
とりあえず、
常時オンラインに繋がるようになり一安心です。